住宅物件の火災による損害のほか、落雷・破裂・爆発・風・ひょう・雪災・外来物の落下・衝突・水濡れ・騒じょう・労働争議・盗難・水災によって生じた損害などを補償します。

対象とする建物の物件によって「住宅物件」（居住を伴う）「一般物件」「工場物件」「倉庫物件」（居住を伴わない）に分類され、それぞれに対応する火災保険の種類があり、補償の範囲や補償内容は、各種類によって違っています。

家財保険の基本的な補償内容としては、火災以外に落雷、破裂・爆発、風災・雹災・雪災、盗難、外部からの物の衝突・落下、騒じょう、水濡れ、水害等の場合に家財を補償してくれます。

　一例ですが、「床上浸水して１階の家具がダメになった」、「落雷で家電が壊れた」、「台風で窓ガラスが割れ、テレビが濡れた」のような場合に補償対象となります。

家財保険の補償の対象には、火災以外にもドロボーが入った場合の盗難も対象となり、家の中にある家財だけではなく、自宅の自転車置き場に置いてある自転車の盗難も敷地内であれば補償の対象となります。但し、証明することが難しい現金・切手・収入印紙などは対象となりません。

火災・家財保険では、建物・家財の補償内容を選んでプランニングできます。

地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失によって建物、家財が損害を受けた場合に保険金をお支払いします。　　　　　　　　　　　　　　※火災・家財の保険金額の３０％～５０％の範囲内で設定します。

地震を原因とする火災・損壊などについては、地震保険に加入していないと補償されません

万一の時、大切なあなたの財産を補償する火災保険だから、補償範囲や補償内容をしっかりと把握しておきましょう。せっかく加入していても損害の種類・損害の程度・原因で補償されないことも・・・

そうならない為にも、お気軽にお尋ねください。専門スタッフがお答えいたします。