タイヤの空気圧はこまめなチェックを
タイヤの空気圧点検は、高速道路を走る前などにやると思いますが、月に1度はやった方が良いでしょう。
空気圧が正常でないと燃費が悪くなり、エンジンに負荷がかかり、タイヤの減り具合もいびつになりますので、タイヤ交換の時期が早まります。
空気圧で車の乗り心地は思っている以上に変わりますので、定期的にチェックするクセを付けましょう。
タイヤの減り方は運転の仕方や、ブレーキのかけ方、どこを走るかによっても変わるため、何キロ走ったら交換時期ということはできません。実際にタイヤの溝を見て判断するしかありません。
辰口自動車販売㈱・ＴＭコーポレーションではタイヤの無料点検を行っていますので、ぜひご利用ください。
タイヤの交換はお早目のをお勧めします
車に長く乗り続ける為には、タイヤ交換は早めにやった方が良いでしょう。定期的にタイヤの前輪と後輪を入れ替えるローテーションも有効ですが、▽印部分の溝が無くなってきたと感じたら交換しましょう。
これがスリップサインです。この凹凸が溝と平行になるようだと交換の必要があります。
まだ、大丈夫だと思って走り続けるとパンクに繋がります。走行中のパンクは危険で、特に高速道路を走行中にパンクすると大事故に繋がりますので、少し早いかなと思うぐらいで交換するのが良いと思います。
あまり車に乗らない人の場合、溝が減りませんので、何年も同じタイヤで走り続ける人がいますが、溝が残っていてもタイヤにヒビ割れが見られる場合には、交換した方が良いでしょう。
タイヤの溝がすり減っていたり、空気圧が正常で無い状態で乗り続けると、燃費が悪くなりますし、スリップなどの原因になります。
タイヤは決して安いものではないので、頻繁に買い換えるのは大変かもしれませんが、安全の為に早め早めで交換して行きましょう。また、交換する時は4本まとめて交換するのが基本です。溝の減りが激しい1本や2本だけ交換すると他のタイヤへの負担が大きくなります。
